ラタトゥユ・キッシュ

「プロヴァンスの家庭料理」をイメージした料理。

フランスのモン・ヴァントゥの山の周りに点在する村に滞在するとこんな料理が出てくる。

気取らない、ほがらかな南フランス料理かな。


キッシュ、というと卵料理をイメージすると思いますけれど。

この料理はキッシュとグラタンの中間のような感じで、下層を作ってしまえば簡単。あとはオーブンに入れてお任せです。夏野菜がない季節は、そのときの野菜で作ることもありますけれど。

でもナス、ズッキーニ、そしてハーブの香りがするこのグラタンは、夏にこそ輝く料理だなと。

ラタトゥユを作って、1回はショートパスタを入れて食す。もう一回はこの料理で、が我が家のパターンです。


夏にオーブン料理なんてとんでもない!と言う声が飛んできそう...。



南フランスのキッシュ

材料(土鍋8寸1つ分)

にんにく ひとかけ

玉ねぎ 半個

ナス 2本

ズッキーニ1本

パプリカ 1個

トマト(小 完熟) 4〜5個

オリーブオイル大さじ2

《材料A》

パン粉1/3カップ、オレガノ小さじ1/2、タイム少々 塩小さじ1/4、胡椒少々

《材料B》

卵2個、シュレッドチーズ1カップ、塩小さじ1/2、生クリーム1/4カップ、薄力粉大さじ2


1. ナスとズッキーニ(1.5cmの角切り)にひとつまみの塩を振って混ぜ、30分置く。

2. 土鍋にオリーブオイルとにんにく(粗みじん)を入れて火をつける(弱めの中火)。にんにくがチリチリとしてきたら玉ねぎ(粗みじん)を加え、塩一振りして炒める。

3. 玉ねぎがやわらかくなったらナスとズッキーニ(手でぎゅっと水分を絞る)、パプリカ(1.5cm角)を加え、炒める。全体に油が回ったら蓋をし、蒸し焼きする。

4. そのあいだに材料Aと材料Bをぞれぞれボールに入れて混ぜておく。

5. 土鍋の野菜がやわらかくなったらトマト(時間があったら湯むきしてざく切り)を入れて蓋をし、トマトが煮崩れるまで煮る。

6. 蓋を取り、トマトの水分が残っているようだったら飛ばして仕上げる。(ここまではラタトゥユの作り方。ラタトゥユのときは、タイム、オレガノ、バジルなどのハーブを加えて煮込んでください。)

7. 材料Aの半量をかけ、材料Bを流し、残りの材料Aをふり、200度のオーブンで25〜30分焼く(蓋なし)。




今回使った土鍋「ORIBEさん8寸」はこちらでご購入いただけます。